私が作ったものは、作成したまま持ち歩くもので、使うときに1回ずつ取り出すタイプです。
作ったペレットをそのまま持ち歩けるものではありません。
出来上がり写真は下の写真のようになります。
材料
・アルミテープ
・ダイソー化粧品用スポイト
・竹
竹は前回マウスピースを作ったときのあまりです。
化粧品用スポイトは、このために買ったものではあ無く、グリセリンなどを添加するために購入したのですが、1本余っていたので、使いました。
作り方
先ずは、スポイトの先をカッターナイフで切り落とします。
中にシャグが入っていますが、気にしないでください。
後は、シャグ詰め棒とフタです。
アルミテープを巻いて、太さを調整しました。
写真上の短いものは、単純にフタとして使います。
下の長いものは、写真向かって左側がフタになっていて、右側がシャグ詰め用になっています。
長さは8センチ程です。
これで完成です!
30分もあれば出来てしまいます。
使い方
先ずは1回分のシャグをスポイトの先から入れて、しっかり押し込んでつぶしてやります。
後は同じ要領で、1回分ずつ詰めていきます。
こうやってシャグを入れておくと、押し出したときに1回分ずつ綺麗に取り出せます。
フタは被せるタイプの方が良いのですが、手元に良い材料がありませんでした。
写真のシャグはちょっと少なすぎましたが、加減がわかってくれば、ちょうど良い長さにできると思います。
ただ、このサイズでも、それなりに吸いごたえはありました。
吸い終わったシャグは下のようになりました。
吸った感想としては、味が出始めるまでちょっとだけ間がありますが、徐々にシャグがほぐれていく感じで、同じ味の濃さが続く感じでした。
このスポイトの内径は8.5ミリほどですので、C-vapor3に作ったペレットを入れてやると、すぽっと入ってちょうど良い感じでした。
RedFireやOcean-Cヴェポライザーはチャンバーの内径が8.5ミリなので、ちょっと押し込んでやる感じになります。
この方法ならシャグが乾燥することも防げそうですし、5回分ほど作れるので、ちょっとした外出の時なら、スペーサーを使うより楽かもしれません。
他の100円ショップで内径のもう少し細いものがあれば、RedFireとOcean-Cヴェポライザー用のものを作りたいとは思いますが、またそれは次回のお楽しみにしておきます。
今回は押し込み棒に竹を使いましたが、使い古しの箸などでも良さそうです。
太さ調整も、今回はアルミテープを使っていますが、ビニールテープでも問題無いと思います。
スポイトさえ買ってくれば、簡単に作れますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか!
※追記
いくつかペレットを作って吸ってみました。
C-vapor3は、スルットはいって使い勝手はまずます。
長めのものを作れば、味も結構長持ちします。
チャンバーサイズが8.5ミリのものだと、最初はドローがすごく重いのですが、熱が通り始めると濃厚な味が続く感じです。
ただ、やはり堅くて入れづらいのが難点です。
とりあえず、出した状態で形が保てるかどうか確認するために、容器に入れて放置していみました。
1時間半ほどで見てみると下の写真の通りでした。
結構緩んでほつれていました。
C-vapor3のチャンバーンは簡単に入れることは出来ますが、1時間半でこの状態なので、1回分の塊を作っておくという使い方なら取り出しておいてもよいかもしれませんが、形を維持するには、使うときに取り出すのが良さそうです。
何度か使った結果、使い方として、取り出した後にほぐして入れるのが良さそうです。
ケースに入れるよりは嵩張らないので、ちょっとお出かけの時には重宝しそうです。
また、粉シャグは、シャグの取り出しがしにくいことがありますが、これで固めておくと、結構あっさりとシャグポン出来ます。
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