シリコンパイプだけでそこそこニコ汁がチャンバーに落ちるのを防げるのですが、今回は、それに追加しての対策となります。
使用したのは、ただのコットン。今回はRedFireのフィルターとして使用するコットンを使いました。
コットンの耐熱性を調べたところ、235℃で分解、約275℃~456℃で燃焼するようなので、200度程度で使用するには問題が無いと考えました。
実際、RedFireで問題無く使えているので、コットンシートの端切れをカットして使います。
化粧で使うコットンでも良さそうですので、そちらもいずれ試してみようと思います。
やり方
ヒートシンクのサイズに合わせてコットンをカットします。
一度使用したので、コットンが汚れていますが、ご容赦ください。
これをヒートシンクに取り付けます。
最後にメッシュを取り付けて完成。
コットンのカットは、はさみやカッターナイフではやりにくいので、以前ダイソーで購入したニッパーを使いました。
ドリップチップには、シリコンチューブが付けてあるので、これで2重の対策となります。
シリコンチューブの取付については、別記事で紹介しているので、そちらをご覧ください。
このコットンで、シリコンチューブだけでは防ぎきれなかった、ヒートシンクとチャンバーの隙間に出来るニコ汁も防ぐことが出来るので、チャンバーの汚れ防止に効果がありました。
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