今回は、そこを塞ぐことで、AI-PRIMEの喫味を変えてみます。
AI-PRIMEを分解すると、下のようになっています。
先ずは、煙管とチャンバーの継ぎ目を塞いでいきます。
ここは、基板からチャンバーに配線が伸びていて、この隙間から空気が入ります。
また、煙管の掃除をしたときは逆にここから液が漏れたりもするので、故障の原因になります。
使ったのは、普通の木工用ボンドです。
耐熱のシリコンの方が良いかもしれませんが、ツイッターの投稿からヒントを貰って木工用ボンドを使いました。
健康への影響はわかりませんので、やるときは自己責任でやってください。
やることは簡単で、この部分に表と裏から木工用ボンドを付けて、爪楊枝でつついてやるだけです。
ここを塞ぐと、ドローが少し重くなり、シャグの味が濃厚になります。
つぎに、煙管の先端のところを塞ぎます。
こちらは、裏面から木工用ボンドを塗って、爪楊枝でつついてやりました。
この部分からも、空気が入り込むのですが、ここを塞ぐとかなりドローが重くなります。
チャンバーの方を塞いで、ドローがまだ軽いと感じたら塞いでみると良いかもしれません。
この2カ所を塞ぐと、チャンバーから直にマウスピースまでミストが運ばれるため、かなり濃い味になります。
個人的には、味が濃厚になって気に入っていますが、ドローは少し重すぎたかなと感じています。
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