ヴェポライザーの簡単ニコ汁対策

2018年11月25日日曜日

ヴェポライザー雑記

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ヴェポライザー使用中に気になるニコ汁対策



ヴェポライザーというのは、タバコを加熱して吸う装置で、いわゆる加熱式タバコ用の機械の一種です。

加熱式タバコは、フィリップモリス社の「アイコス(iQOS)」・ブリティッシュ・アメリカン・タバコの「「グロー(glo)」・JTの「プルーム テック(Ploom TECH)」等が有名ですが、これらは、普通の紙巻きタバコと費用的には変わりません。

私が使うヴェポライザーは、シャグ(手巻きタバコ用の葉)や、市販の紙巻きタバコが使えるものです。

私の使っている「WEECKE C-Vapor3」や「pathfinder v2(パスファインダーV2)」で喫煙していると、マウスピースにニコ汁がたまって口に届くようになってきたり、すごく湿気の多いタバコの味になってきたりします。




グリセリンを使っている(最近は使うのを止めました)事も影響あるのかもしれませんが、どうしてもシャグが乾燥すると付けざるを得ませんが、ちゃんと湿度管理しておくことが重要です。

まぁ、しかし、ニコ汁上昇はちょっと耐えがたいので、簡易的なニコ汁対策を考えてみました。

吸い方の工夫


吸い込むときに、紙巻きタバコのように勢いよく吸い込まずに、そーっと吸えば、ニコ汁が口に入ってくることも少なくなります。

具体的に、シャグの場合は、水蒸気を舌に当てて味を感じるようにそーっと吸えば、ニコ汁はほとんど上がってきませんので、お試しください。(舌のやけどに気をつけてください)

ヴェポライザーを使い始めた頃は、紙巻きタバコと同じ感じで吸い込んでしまうためニコ汁が口に入りやすくなりますが、慣れてくると段々吸い込み方がゆっくりになるので、ニコ汁が口に入ることも少なくなると思います。


ステンレスたわしを使う


これは、ツイッターで見かけた方法ですが、マウスピースの適当な位置に100均などで売っているステンレスたわしを小さくちぎって入れておくと、そこでニコ汁がたまるためニコ汁が上がって来にくくなります。

入れる場所は機種ごとに試行錯誤が必要ですので、効果のある場所を探してみてください。


続いて物理的な方法で、pathfinder v2(パスファインダーV2)を例にやり方を紹介します。


この説明ではティッシュを使用していますが、ステンレスたわしを使っても効果があります。

まず、1センチ×2センチくらいのティッシュを用意します。




こよりを作ります。




マウスピースの先から半分ほど差し込みます。




ダイソーで買ったシリコンマウスをかぶせます。

形状が違いますが、思いの外フィットします。


シリコンマウスピース


これで完了です。


パスファインダーV2


使用するシャグによっては、かなり湿気を感じることもあるので、そんな時は、ティッシュを活用して対策しています。

機種に応じてティッシュの位置は考慮が必要です。

大きすぎると味が薄くなってしまうのが難点で、根本的な解決とは行きませんが、そこそこ効果はありました!

グリセリンやリキッドを使ったり、シャグを湿らせすぎてしまったときには有効です。

着香系やメンソール系は、ある程度湿気がないと味が飛んでしまうので、どうしてもニコ汁が多くなるのですが、ちょっと低めの温度にすると、多少はニコ汁が少なくなります。


C-vapor3については別ページで紹介しています。↓




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