ヴェポライザーを使ったシャグのベストな吸い方

2019年11月9日土曜日

ヴェポライザー雑記

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タバコを吸うためにヴェポライザーを使い始めてそろそろ1年。今やっているベストなシャグの吸い方についての紹介です。


ヴェポライザー購入当初は、いかに美味しく吸うかを色々と考えてきました。結果として最も濃厚な味を楽しむ吸い方は、チャンバーの大きなヴェポライザーにたっぷりのシャグを入れて、低温(170度前後)で2~3分加熱してから、吸うのが一番濃厚な味を楽しめました。

しかし、少し問題が発生しました!

ヴェポライザーでシャグを吸い始めてからしばらくして、妙に体がだるく、体力が極端に落ちて持続力が無くなってきました。体力の衰えは加齢もあろうかと思いますが、あまりに急激に落ちたため大変戸惑いました。元々紙巻きタバコを吸っていたので、この体力の衰えはヴェポライザーでシャグを吸っているためでは無いと思っていたのですが、その後、喫煙回数が減少してきて、多少体力が回復してきました。ここに至って体力の衰えの原因は、ヴェポライザーでシャグを吸っていることが関係しているのではないかと思いました。

ニコチン過剰摂取してしまっているのだろうと考え、吸い方を改めました。これに伴って、シャグの保存や持ち歩き方法も変更したので、併せて、シャグのベストな吸い方として紹介します。

シャグの保存に関しては、シャグを開封したら、密封容器に移し、ヒュミストーンなどを使って加湿します。ゴールデンヴァージニアのように元々湿度の高い物はそのままでも良いのですが、現在私が主に吸っている、チョイス・ダブルメンソール、アンバーリーフ、ドミンゴ・メンソールは加湿しています。そして、小さめの容器に約1日分を移し替えてシャグを使うようにしています。今使っている容器はサイズが縦80ミリ×横65ミリ×厚30ミリの物ですが、もう少し小さい物が見つかれば、変更しようと思っています。

シャグ持ち歩きよう容器

基本的に、この容器からシャグは取り出します。利点は、かさばらないことと、1日分持ち歩くので、シャグが乾燥しにくいことです。

1回に使用するシャグの量は、軽くひとつまみで、それを約7ミリ程度に丸めます。

シャグ

結構しっかり固めています。ふんわり入れた方が良いとは思いますが、量がわかりづらいのと、今主に使っているヴェポライザーにスポット入るからです。また、固めておいても、熱が加わればすぐにほぐれるので、問題はありません。

シャグを7ミリくらいに固める


RedFire


RedFire

後は、マウスピースをつけて吸うのですが、私はメインで使用しているRedFireの場合は。設定温度は200度にしています。これ以上温度が高いと、焦げ臭く感じるため、この温度に落ち着きました。シャグの量がかなり少ないため、低温だと味が薄く、吸った気になれないのですが、200度なら、そこそこ味も出て、それなりに吸った感があります。シャグをたくさん詰めて200度位で吸うと、最初の一口目に火傷しそうな熱いミストが出てくるのですが、シャグの量が少ないため、一口目でも熱いと感じることは滅多にありません。

このように、シャグの量を減らすことで、体力も少し回復したように感じています。低温でジックリ加熱して吸った方が、味わいは良いのですが、私のようなおじさんにとって、体力の下降はかなり問題があります。

煙と違って、ミストに混ざっているニコチンは吸収しやすいのかなと思いますので、妙に体が疲れやすくなったと感じたら、シャグの量を少し減らしてみてください。

やめてしまえば良いじゃないかという意見もあろうかと思いますが、個人的には、長年慣れ親しんだニコチンのリラックス効果は捨てがたい物があり、また、どうしてもやめたいという気持ちがないので、なかなかニコチンを断つのは困難です。それでも、体力との関係で、やめる日が来るかもしれないと感じる今日この頃です・・・・

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