大バッテリーヴェポライザー❗AI-PRIME Dry Herb Kit 3000mAhレビュー【加熱式タバコ】

2018年12月13日木曜日

AI-PRIME

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3台目のヴェポライザーを物色していて見つけた「AI-PRIME Dry Herb Kit」のレビューです。


ヴェポライザーにも慣れて来て、もう一台ほしくなりました。

そして、3台目のヴェポライザーとして「AI-PRIME Dry Herb Kit」を購入。

amazonで3980円でした。

AI-PRIME Dry Herb Kit
充電中

AI-PRIME
裏面とチャンバー

AI-PRIME
マウスピースを外した写真


購入前に、ネットで調べてみたのですが、あんまり情報はありませんでした。

ほぼ同じ形状のものに、「HIP VAP」というヴェポライザーを見つけたのですが、こちらは、バッテリーが1700×2で3400mahなので、同じものでは無さそうでした。

「HIP VAP」の会社も探してみましたが結局不明のままで、特に情報も得ることが出来ませんでした。

購入した「AI-PRIME」は、AiVapor TECHNOLOGY と言う会社の製品のようですが、ホームページは発見できていません。

取説には、コロラド州のデンバーでデザインされ、中国で組み立てられたと書いてありました。

結局、写真で見るくらいしか情報が無いまま購入です。

5000円以下のもので物色していたので、他にもいくつか候補はあったのですが、何故この機種を選んだかというと、謎だったからです!

外観が同じ「HIP VAP」は、1万以上で売られていたみたいなので、そのOEMなら、そこそこ良いかもしれないと、勝手に思って購入しました。

後は、バッテリーの3000mAhです。

やはり、バッテリーは大きい方が良い!

そして最後の決め手が3980円というお値段でした。

最初は、「HERBVA X」のOEMっぽいものが4600円で売っていたので、そちらにしようかと思っていたのですが、「AI-PRIME」の方が、安いし、バッテリーもでかいし、謎も多いので、こちらで決定です。

本体以外の内容物は、下の写真の通りで、予備のマウスピース2個・ハーブ用のオイルウィック2個・パイプクリーナー数本・マニュアルです。

内容物


ここからは、とりあえず取説(英語のみ)を見ていこうと思います。

マニュアル


若干意訳気味で時々説明も加えていきます。

まず本体の構成は、下の写真の通りです。

ボタン1個か2個のヴェポライザーが多い中、3つもついています。

AI-PRIME


壊れやすいかもしれませんね・・・・

マニュアル

本体のサイズは、幅60ミリ、高さ84ミリ、厚さ20ミリです。

また、本体はカーブしていて、ウイスキーのミニボトルみたいな形状です。

充電について


・始めて使うときに、2~3時間充電してください。

ちなみに、バッテリーは空の状態で送られてきました。

・充電中はLEDスクリーンの下がオレンジ色に点灯します。

・充電されたら、グリーンの点灯に変わります。

操作方法


・電源ボタンを3秒押すと、電源ボタンの回りが青く点灯します。

・ライトが赤色に変わり、加熱が始まります。最初はデフォルトの温度で、次からは前回設定した温度に加熱されます。

・この時左のボタンで温度の設定を変更します。

・ライトが緑に変わったら、チャンバーの加熱完了です。

・右のボタンで、シャットダウンまでの時間が設定できます。(1~10分)

Smart Settings


ここの部分は、Google翻訳してみましたが、ちょっと意味が分かりにくいので、英語のまま表示します。

AI-PRIME's new smart Aivapor technology is our way of ensureing the best possible vape session.

the AI-PRIME intelligently heats and cools your desired temperatures and a priset to autmatically shut off , thus preserving your vapable product of choice until you acttually want to inhale .

All you need to do is press the blue button on the front of the unit and the AI-PRIME will spring back to your preferred temperature reafy to go your converience.


充電


・電源ボタンの回りのライトがオレンジになったら、充電が少ない状態ですので、2~3時間充電してください。

充電中も使用できます。

なんと、パススルー対応です。取説に書いてあると言うことは、安心して充電中も使えそうです。

ハーブチャンバーのクリーニング


・ハーブチャンバーのドアを開き、軽くたたくと、ハーブは簡単に落ちるはずです。

・ハーブチャンバーグリルが詰まった場合は、取り出してぬるま湯で洗浄する必要があります。

とかいてありますが、チャンバーの外し方は書いてない・・・

マウスピースのクリーニング


・シリコーンマウスピースを取り外し、ぬるま湯で洗ってください。

・パイプクリーナーをつかって、マウスピースからチャンバーの蒸気通路を掃除する。


取説の内容は、ざっくり書くとこんな感じです。

非常にあっさりとした説明で、「C-Vapor3」や「パスファインダーV2」にも言えることですが、物足りないですね。


その他の情報


取説にスペックは一切書いてないのですが、コンダクション方式だと思います。

チャンバーはセラミックだと思いますが、コーティングがされているようで、つるつるしています。

径は約8.5ミリで、深さは約17ミリでした。

タバコをカットして使うのにちょうど良いサイズでしょうか。

取説に、軽くたたけばシャグが落ちてくると書いてありましたが、はじめて吸ったときは、たたいてやったら少しずつ出てきて、10回ほどで出てきました。

その後は、シャグの詰め方と、吸い終わったシャグの乾燥次第で、結構あっさり出てきます。

私が持っているヴェポライザーのなかでは、シャグポン率ナンバーワンです。

分解は出来ないので、内部の構造は分かりませんが、上から、マウスピース~通気口~チャンバーとなっているようです。


マウスピースの穴から覗くと、チャンバーの穴が見えます。



チャンバーが一番下なので、リキッドを使っても、構造的に内部の基板などに入り込むことは少なそうです。

この辺は上手く作ってあるなぁと思いました。

ここからはとりあえずの感想です

まだ2時間ほどしか触っていないので、ざっくり感じたことを書いておきます。

良い点


・加熱はそれなりに速い


華氏400度まで約30秒でしたが、設定温度に達したら、即吸えます。

このあたりは、チャンバーサイズが小さいことも関係していると思います。

「C-Vapor3」の方が過熱は速いのですが、「C-Vapor3」は加熱完了後直ぐに吸うと味が薄い時があるので、実用的には「AI-PRIME」の方が早く吸える感じです。

AI-PRIME 加熱完了
加熱が完了した状態

加熱中は赤からオレンジに変わっていき、加熱が完了すると、電源ボタンの回りのライトが緑色になります。

温度表示は、写真では紫に見えますが、水色です。

・電源オフまでの時間設定


これは、うれしい機能です。

1~10分で指定しておけるのは非常に助かります。

「C-Vapor3」や「パスファインダーV2」には無い機能で、あったら良いなと思っていました。

・パススルーOK


これは期待していなかったのですが、取説に充電中も使えると書いてあるので、ラッキーでした。

実際、充電中でも加熱できました。

・バッテリーがでかい


一応3000mAhとのことなので、そこそこの時間は持ちそうです。

(実際は2700mAhのようですが・・)

・思いの外軽かった


重さはC-Vapor3と同じくらいで、それ程重くはありませんでした。

胸ポケットや、ズボンのおしりのポケットに入れても良さそうです。

悪い点


・マウスピースがイマイチ


これは好みもあると思うのですが、短いです。

AI-PRIME マウスピース
マウスピース

本体に口をくっつけて吸っている感じです。

ダイソーのシリコンマウスピースが使えそうですが、取り付けてみると、ちょっとゆるめでした。

あとは、取付向きが決まっていて、ちょっと堅めです。

AI-PRIME マウスピース
マウスピース裏側


外れにくくて良いという考え方も出来ますが・・・

・作りがそれなり


遠目に見るとなかなか高級感があるのですが、ボタン回りがちょっと雑です。

しかし、値段を考えれば、許容範囲内だとは思います。

・煙管に味が残る


チャンバーとマウスピースをつないでいる煙管に味が残ります。同じシャグだけ吸う分には問題無いのですが・・・

・シャグが入れにくい


チャンバーの内径が8.5ミリで窪みもないので、慣れるまではすごく入れにくいです。

C-Vapor3のようにスペーサーを作るものいいのですが、細すぎるので、出先では、カットしたタバコにグリセリンでもたらして吸うのが良いかもしれません。

・温度表示が華氏


やっぱり摂氏表示がいいです。

170℃=338℉
180℃=356℉
190℃=374℉
200℃=392℉
210℃=410℉
220℃=428℉

・スペーサー


外出用にアルミパイプでスペーサーを作ってみましたが、シャグが少なくなりすぎてちょっと微妙です。

アルミパイプは、外径8ミリ、内径7.1ミリのものを使用しています。

スペーサー


AI-PRIME



今現在の感想はこんなところですが、3980円で、シャットダウン時間設定とパススルーは棚からぼた餅みたいな気分で、結果オーライの良い買い物だったかもしれません。

味については、音痴なのでなんとも言えませんが、私が持っている3台の中では一番マイルドに感じます。

レビュー動画




残念ながら充電不能になりました。







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