シャグポンしたいので、試行錯誤した結果、なんちゃってシャグポン!(ヴェポライザー)

2018年12月10日月曜日

シャグポン

t f B! P L

タバコ代節約のために、ヴェポライザーを使い始め、基本的には、スペーサーを使っているのですが、家にいるときは、スペーサー無しで使いたいので、ちょっと試行錯誤しています。




ヴェポライザーというのは、タバコを加熱して吸う装置で、いわゆる加熱式タバコ用の機械の一種です。

加熱式タバコは、フィリップモリス社の「アイコス(iQOS)」・ブリティッシュ・アメリカン・タバコの「「グロー(glo)」・JTの「プルーム テック(Ploom TECH)」等が有名ですが、これらは、普通の紙巻きタバコと費用的には変わりません。

私が使うヴェポライザーは、シャグ(手巻きタバコ用の葉)や、市販の紙巻きタバコが使えるものです。


現在使っているヴェポライザーは、「WEECKE C-Vapor3」「pathfinder v2(パスファインダーV2)です。


シャグを暖めるチャンバーの直径はほぼ同じで約10ミリ、深さが、「C-Vapor3」がセラミック製で約17ミリで、「pathfinder v2(パスファインダーV2)」がステンレス製で約20ミリです。

逆さにしてポンと出てくるのが理想ですが、どちらのヴェポライザーもちょっと難しそうです。

と言うことで、2~3回くらいコンコンとやってやれば出てくる程度を目指しています。

やれることと言えば、シャグの量と、詰め方ぐらいしないので、どう入れるたら、吸った後にシャグがあっさり出てくるか試行錯誤しています。

ちなみに、シャグをつまんでそのまま詰めたときは、ほぼ掻き出していました。

シャグを取り出すときに、途中で引っかかる事が多いので、チャンバーが円柱では無く、円錐台(紙コップのような形状)になっていたら、シャグポンしやすいのでは無いかと思いますが、そのような形状のものは、見かけないですね。

最初に試したのは、シャグをひとつまみして、固めて入れる方法です。


言葉では説明しにくいので、写真を見てください。

左がひとつまみしたシャグで、右が軽く固めたシャグです。

直径5ミリくらいで、長さは15ミリ程度です。


シャグ


この固めたシャグをチャンバーに入れて加熱し喫煙します。

吸い終わると下の写真のようになってほぐれて膨らんでいます。


ヴェポライザーのチャンバー


逆さにして2~3度コンコンとやってやると、出てきます。

写真は、取り出したシャグです。


シャグの吸い殻

吸い終わった後、ある程度形が整っていると、出てきやすいようです。

今回は直径5ミリ程度ですが、これ以上の太さだと、出てくる確率がかなり下がります。

また、湿気の少ないシャグは、固められないのでこの方法が出来ません。

さらに、この量のシャグだと味が物足りませんでした。

結局なんちゃってシャグポン!


スペーサーをじーっと見ていたら、ふと思いついて、長さ5~7ミリ程度のスペーサーを作ってみました。

これなら、一応半分は直入れと言うことで、なんちゃってシャグポン!

ちょっと手を入れたのは、スペーサーの表面を削ってやったことです。

ステンレスは、つるつるなので、削ることで多少はチャンバーとの摩擦が減って出やすくなるかもしれないという発想からです。

単純に吸い殻を出すための重りとしてスペーサーを使っています。

手のひらにポンポンとやってやると、結構出てきました。


なんちゃってシャグポン


写真は7ミリ程度の長さですが、5ミリくらいでも試してみるつもりです。

完全なシャグポンでは無いですが、掻き出すよりは楽ですし、これなら後処理も楽なので、当面は、これでいいかと思っています。


6ミリのスペーサー


シャグはスペーサーに詰めてから入れても良いですし、あらかじめっこのスペーサーをチャンバーに入れておいてそれからシャグを詰めてもいけそうです。



しばらくこれを使っていたのですが、今度は、このスペーサーを見ていて、さらにふと思いつきました。

単なる重りと考えれば、ホームセンターでもっと厚みのあるスペーサーを買って使うのも良いかもしれない!

早速ホームセンターに行ったのですが、スペーサーは売っていませんでした。

その替わりにステンレスナット買ってきました。

サイズは、M5。8個入りで131円でした。

一番長いところで9ミリくらいで、厚みは3.5ミリほど。


ナット


ワンサイズ上のM6は11ミリくらいで厚みが5ミリほどでした。

M5でもカットしたスペーサーよりは重量があるので、結構出てきます。

やり方は簡単で、チャンバーの底にこのナットを入れて、その上にシャグを詰めます。

逆さにしたら出てくるとまでは行きませんが、軽くコツンとやってやればほとんどの場合出てきます。

軽めにシャグを詰めるより、きつめに詰めて、チャンバーの端が見えるくらいの量にする、何故かよく出てきます。

吸い終わって放置すると出にくくなるので、早めに出した方が良いです。


吸っていると、チャンバーの中でボルトが動く音が聞こえてくるのですが、そこまで吸うと、軽くふるだけで結構出てきます。


様子は動画でも紹介しています。




※追記

先日、チャンバーをミニルーターと綿棒を使ってクリーニングしたのですが、気のせいかもしれませんが、それ以来なんちゃってシャグポンで結構するっと吸い殻が出てくるようになりました。

※追記

現在は、本体の加工などもやって、どの機種もシャグポン出来るようになりました。

詳細は下記の記事でどうぞ!

Amazon

Amazon
ARKX-S

このブログを検索

QooQ