シャグの取り出しを少しでも楽にするために、ヴェポライザーのチャンバーの入り口あたりを加工しました。
ヴェポライザーでシャグを吸った後、最初の頃はほとんどシャグを掻き出すことになるので、当初はスペーサーを使っていました。
しかし、スペーサーも、シャグを詰めたり吸い終わったシャグを取り出したりするのは、結構面倒です。
また、シャグをチャンバーに直入れしたほうが、何となく美味しく感じるので、それなら、何とか楽にシャグを取り出せるようにしようと思い、色々と試行錯誤を重ねてきました。
当初は、シャグの入れ方で何とかなるのでは無いかと思い、色々試したのですが、どうも上手くいきません。
ナットを使う方法は、結構効果的でしたが、イマイチ釈然としません。
吸い終わったシャグがどこで引っかかるのか、いつも気にかけていたのですが、どうも、チャンバーを止めているパーツに引っかかっているように感じました。
チャンバーの上についているパーツが、チャンバー内にほんの少しですが、はみ出しているようでした。
と言うことで、加工です!
使った道具は、紙やすりと普通のカッターナイフです。
以下は加工後の写真です。
WEECKE C-Vapor3
チャンバーの上の部分を削ってあります。
C-vapor3の場合は、マウスピース側も少し手を入れるとほぼシャグポン率100%になります。
詳細は下記ページでどうぞ。
Hugo vapor pathfinder V2
チャンバーの上のゴムを削ってあります。
AI-PRIME
チャンバーの上の黒いプラスチック部分を削ってあります。
結局これが最も効果があって、かなりシャグが出やすくなりました。
特にAI-PRIMEは、元々シャグが取り出しやすかったのですが、かなりの確率で吸い終わったシャグがするっと出てきます。
C-Vapor3とAI-PRIMEは、もう少し綺麗に削ってやるつもりですが、現状でもかなりシャグが取り出しやすくなっていて、吸い終わって直ぐなら、ほぼ掻き出すことは無くなりました。
※追記(2019年1月14日)
吸い終わって直ぐなら、3機種とも軽くポンとやれば出てきます。
シャグ取り出しのストレスは全くなくなりました。
ただし、チャンバーはこまめに掃除が必要です。
※追記(2019年4月5日)
先日購入したRedFireも加工して、シャグポン鬼の仲間入りしました。
左が加工前、右が加工後です。
加工前は、シャグポン出来ませんでしたが、加工後は、シャグポン率100%になりました。
※注意
加工すれば保証は無くなります。また、壊れないとは言い切れませんので、この様な加工をするときは自己責任でやってください。当方は一切責任は持ちません。
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