ヴェポライザーの加熱温度と喫味とミストの熱さ
最近は、舌の火傷予防で170度くらいに加熱して吸うことが多いのですが、シャグによっては170度では味が薄くて物足りないものもあります。
加熱温度はキックにも影響があって、温度を上げれば少しキック感も増します。ただし、高すぎると、焦げ臭く感じることもあるので、これについては好みで良いと思います。
高温で吸うことは、私にとってヴェポライザー購入以来の課題なのですが、未だ解決できていません。
湿度の高いシャグでは、かなりミストの熱さを感じています。
長めのシリコンパイプをマウスピースに繋いでやれば、ミストの温度が下がって高温でも吸えるのですが、外出先では使えませんし、やはり煩わしい。
ここで参考に、吸い終わったシャグの違いを見ていきます。
写真のシャグは、マックバレン・バージニアブレンドです。
下が、吸う前のシャグで、左から170度、190度、210度で吸ったものです。
使用したヴェポライザーはRedFireです。
わかりにくいかもしれませんが、温度が上がるほど黒くなっています。
これ以上高温だと、シャグが焦げた味がし始めるので、個人的には210度が限界かと思っています。
個人的に、マックバレンは190度くらいが良い感じなのですが、そのままだとミストが熱くて吸えません。
と言うことで、別記事でも紹介していますが、押しバネをガラス管に入れて、ミストを少し下げてます。
上の写真は、RedFireのガラス管と、中に入れるバネとアルミ板です。
バネの中にアルミ板を入れてやると、若干ですが効果が高まるような気がするので、入れています。
これらを押し込んでやると上の写真の様になります。
これで、180度ならミストの熱さはほとんど気にならず、200度も少し気をつければ何とかなっています。
なるべく外観を損なわずに、ミストを下げる方策は無いかと試行錯誤は続けていますが、現状はここまでです。
ちなみに、C-vapor3は下の写真の様になっています。
ガラス部分がとれてしまったので、アルミテープで留めて、こちらは、バネをアルミテープで巻いて、中にアルミ板を入れています。
とりあえず、200度くらいまでは良いかなという感じです。
低温でも喫味のあるシャグを探すも良いのですが、なかなか口に合うシャグを探すのも大変なので、こんなことやっています。
アルミ板を上手に加工できればもう少し何とか出来そうな気もするのですが、それは今後の課題と言うことで、試行錯誤をしていこうと思っています。
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